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溶接工事 手摺
内部階段の手摺を製作していきます。
既存は木造作で造りつけられていました、丁寧な造作手摺から金属製の手摺に替えようと思います。
既存の手摺撤去前です。
写真は内部壁の左官前に撮影したものです。

躯体に木材を直接埋め込み打設したようです、この穴を利用して支柱を埋めます。

乾式コア抜きで拡張します。

埋め込み深さは150~200㎜を確保します。

無収縮モルタルとキャンバー(解体材より作成)で鉛直をとっていきます。

エンド支柱は壁にアンカー留めする事で、隙間なく設置できます。

手すり天端を溶接します。

中桟と100角メッシュを溶接します

仮で木材をカットし廻してみます。(その後、木工事まで放置)

その後、下塗り塗装

「マットブラック」にて塗装し、一旦完了とします。

次は造作工事(床)に入っていきます。