造作工事(床)序盤
内部の左官、塗装、溶接工事が済んだことで、粉塵、塗料、火花の出る作業が終了となりました。
最終段階の造作工事に入れる段階になりました。
この段階になると、資材と道具と仮撤去設備機材の置き場が無くなり、現場が乱雑になりがちになってきました。
労力を要しますが、作業箇所毎に、それらを移動させて、最低限の作業環境を確保します。
本記事を御覧の読者様も、5S(「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」DIYの場合自身)
を心掛け、ご家族の為にも健康面と安全面を忘れず作業を行っていきましょう。
固い事を書いて申し訳ありません。
改めて、床貼り状況です。
OSBを配置し、塗装済みキッチンを載せて、イメージをつけてみます。
またこの時にキッチンを自身の使い易い高さに調整します。
キッチン最下段に木材を噛ませて、高さをふかしています、天板をはめてH900になるように調整しました。
塗装工事で養生忘れに気が付かず、吹いてしまったガラスが私を5Sへと律してくれます。
床を貼っては、荷物を移動の繰り返しで、1Fを半分ほど貼り終えた段階です。
ここまでは、既設フローリングに増し貼りするだけなので、スムースに貼り終えました。
既存和室だった部分に入ります。
和室は畳敷きになる事から、少し段差がある事と「床の間」「押し入れ」があった個所は床材が入っていませんでしたので、欠損状態になっています。
解体して、大引きから作り直す事としました。
台座が不均等ですが、打設されている為復旧は容易です。
大引き配置状況
根太配置状況
床貼り完了状況
写真右側開口部分は、床下収納(開閉式床)の段取りとして、根太はカットして高さを合わせています。詳しい記事はコチラからご参照下さい。
次は2階床貼りに入っていきます。