塗装工事(外壁左官)レンガ壁白目地
今回の躯体選定で、お気に入りの個所でもある「レンガ壁」このレンガ壁に
「白目地」を雑に入れる事で、古びたレンガ壁を表現していきます。
レンガ壁や、このような古い鋼製扉は新築物件では見なくなりました。
建材にも流行りが有り、各メーカーの製造ラインに時代がありますので、
この点は中古物件のリノベーションの魅力の一つかと思います。
この壁と扉がカッコ良く生き返る姿が想像出来ます。

今回は珪砂と白モルタルで行います、デザイン的にも風合いを出せます。

水スポンジの拭き上げも過度に行わず、レンガ面にも白モルタルが広がる感じを大事にします。

写真が暗くてすみません。
屋上から地上面まで塗進めて行きます、予想通りの状態になってきました。
これはかっこよくなる、期待通り。
後日、養生を剥いだ状態、壁のインパクトで鋼製扉がかすんで見えます。

以前の持ち主様の使用されていたカギとノブ。
塗装の前に交換しようと思い段取りを進めていました。
使い込まれたノブ、お疲れさまでした。

メーカーに問い合わせるも、型番が古く在庫がありませんでした。
諦めずに、Google検索から在庫している小売り店を探しました。
売れ残り購入する形になり、逆に安く販売頂きました。
小売店様のインターネット情報発信あっての購入機会でした、本当にありがとうございました。

無事に新品のシリンダーとノブに交換しました。
これから長い付き合いになります、よろしくね。
次はサッシ塗装に入っていきます。