家用デスク
そう。
仮設事務所のレンタルでやってくる彼ら。
私は気が付いたんです。
彼らが最も優秀なデスクだと。
もはや安心感すら感じる。
さすがに両袖は家を占領してしまい過ぎるので、片袖２台。
ママも意外に「かわいいじゃん」とか言ってくれて、さすがママ。
そして更に気が付いてしまったんです。
自分が小学校に上がった時に、学校机に座った時の、あのデフォルト感。
そして家に帰った時の、あのザ昭和の家用小学生デスクとの差。どっちもなじめなかった。
ならば、小学校などで公共を感じる前に、すでに自分の机が「デフォルト机」だったら。
もはや、初めて座った時にその安心感たるや、ケンタウロスに近い物を感じるであろう。
という、ふざけた父親です。
安定の塗装作業に入ります。
今回は、わざと表面をサンダーで剥いて、クリア塗装仕上げにしてみました。
子供用もリベット以外は外してマスキング。
養生作業は面倒でも入念に。
出来上がりました。
「ザ・デフォルト・家デスク 大人用」
「ざ・デフォルト・家デスク キッズ用」
サーモンピンクがウキウキ気分を演出。
保育園時代にマイデスク、我ながら羨ましい。
整列させた全景。
さながら、限界集落の教務室で習う生徒。
晩ご飯食べたら、各自好きなだけ勉強したり、工作したり。
予習も復習も工作だってお絵描きだって全部面倒見てあげられる。
自分のして欲しかった事を、子供にそのままやってみる。
日中はママが真ん中のデスクでお仕事してます。
両袖よりも豪華な代理人席でございます。
勉強する事が好きになって、自分の可能性をどんどん高めていくような人になって欲しい。
なんでも出来るし、なんでも挑戦してみようね。と日々伝えています。
