サンダー掛け

躯体整形(左官工事)サンダー掛け

ベビーサンダーで壁に残っている「抜けない釘」「Pコン」「凸凹」を削り取って
この後の塗り作業の、資材量を出来るだけ少量で抑える為に重要な作業となります。
この作業を行わないと、コテの滑りが悪く効率も上がりません。
また最も粉塵の出る作業になりますので、近隣の方にご説明してから行うようにしましょう。
また「粉塵保護マスク」と保護メガネでなく「保護ゴーグル」を使用して作業して下さい。

サンダー掛け

現在のブロック壁は平滑に仕上げられていますが、古い物は不陸が大きい事がほとんどです
壁一面サンダーを当てていきます

サンダー掛け

ピン角(90度)も少し丸めます

サンダー掛け
サンダー掛け

道具紹介で詳細説明しますが、近隣配慮も考え粉塵の発生を出来る限り抑えたく
集塵機を作成し使用しました。かなりおススメ出来ます。

サンダー掛け

健康面を考えてもメリットしかありません。
次は荒埋めに入っていきます。