荒埋め

躯体整形(左官工事)荒埋め

躯体整形(左官工事)荒埋め

凸凹(不陸)部分を出来るだけ平滑になるように、セメントの混ぜ物を塗っていく作業になります。
まずはこのように10~30㎜程度の大きい不陸から埋めていきましょう。

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壁など垂直面にはビスコンとラス網で、「引っ掛かり」を作ってあげましょう。
また接着剤を濃い目にして塗布しましょう。

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以下の様に欠けた部分を補修する事が出来ます。

荒埋め
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小口はこのように、「定規」と呼ばれる2㎜ほどの合板(今回は解体材)を壁にコン釘で打ち付けて、
その高さに合わせて塗り込む事できれいに埋める事が出来ます。
荒埋め
ブロック壁の大きめの溝も埋めてしまいます。

次は中塗り作業に入ります。