仕上げ塗

躯体整形(左官工事)仕上げ塗り

左官作業は大きく分けて「粗埋め→中塗り→仕上げ塗り」の3段階。
乾燥後に不陸が気になる時は、その段階で2回同工程を繰り返して下さい。
分かり易い壁がありましたので、順を追っておさらいしてみましょう。

ラセン階段の白い部分でご説明していきますね。

凸凹不陸状態

荒埋め

荒埋め

荒埋め

中塗り

中塗り

仕上げ塗り

仕上げ

本職の品質には遠く及びませんが、凸凹→平滑になりましたね。
品質は出来上がった物が合格ラインとして「作業自体」を楽しんで下さい。
全体的に仕上げ塗まで、終わりましたので、これで「躯体整形工事」を終了とします。
この段階になると、内部の全体像がうっすらと現実化してきます。
「粉もの」が終了しますので、徹底的に清掃して粉塵を除去しましょう。
次は塗装作業の説明に入っていきます。