CB左官

CB塀フェンス塗替え

CB塀フェンス塗替え

経年でコケが生えたCB塀をようやく塗り替える時が来ました。

下準備として、巻き付いた植物を取り除いて、ジェッターで洗浄しました。

この後更にもう一度洗浄してから、スタートしました。

CB塀

アルミフェンス自体は良い物が付いているので、塗り変えれば見違えると思います。

ただ長い、いや贅沢だ。

フェンス

CB塀にプライマー散布してから、アルミフェンスにもプライマー塗布していきます。

アルミの保護になるので、これでかなりの時間もつと考えています。

全てのアルミ部材を再塗装したのは経年耐久に備える意味もあります。

フェンス

お隣のおばちゃんにご挨拶して、隣地側も同様の作業を行っていきます。
CB塀が「レンガ積み8段+ハチマキ」さすが昭和時代、お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、

このクラックたちが気になりますモルタルを入るだけ詰めときました、もっと気にすれば大規模工事になるので、経過観察も含めて左官補修して、数年単位で動きを伺おうという作戦です。
状態が悪ければ、左官補修が剥がれてくるはずです、そうすれば日常に追われていても異変に気付けます。
中古物件の定めと割り切って、隅々まで自分で見て、いじる事で建物と信頼関係を築けます。

セルフリノベの醍醐味ではないでしょうか。

フェンス

我ながら、一棟丸ごとセルフリノべしてきた全景をお隣さんの敷地から眺めさせて貰い、感慨深い気持ちになりました。

フェンス

フェンス塗装完了。

やっぱり君のポテンシャルは確かな物だったね。こんなにカッコよくなるんだから。

CB左官

そして一向に上達しない私の左官。

職人さんは日々をこれに捧げているので、比べる事自体が失礼。

作業する事自体が楽しいし、勉強そのもの、なんせ自分の職業の糧になる、有難さしかない。

CB左官

いいじゃん。

なんとなくきれいになったし、ようやく「躯体全部」「外構全部」を触りきれたぞ。

まだまだこの家をいじり続けて楽しんでいきたい。もっとこの家と仲良くなりたい。

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